ロンドンでおすすめの歯医者

ロンドンのお店、施設

海外に数か月行く前は必ず歯医者に行っているのだけど、なぜか渡航後すぐに詰め物が取れがちな私。

以前はドイツでプレッツェルを食べていたら詰め物が取れたし、ロンドンでは日本から持参した干し芋を食べていたら取れた。

取れた詰め物は、必ず保管してもっていくこと。あるかないかで金額が大きく違うはず。

というのも3年ほど前にドイツの歯医者で詰め物を治療したとき、取れたものを持参したので自費でたったの25ユーロだった。もし詰め物を無くしていたり、適合しなくなってつくり直していたら400〜600ユーロかかっていたと言われた。これはきっと万国共通。

Shaftesbury Dental Practice

Tottenham Court Roadにある中国系の歯医者。

日本人スタッフがいる日もあるので、安心だ。

ただ人気な分予約がいっぱいで、詰め物が取れてから診察まで2週間以上待ったと思う。

私が行った9月のこの日は、その日本人スタッフの方が休みで、中国人スタッフによる受付だった。荷物をビニール袋に入れるように指示されたり、コロナに気を付けている様子がうかがえる。

先生が有能で魅力的

先生は、推定20代であややのような風貌。「広東語、北京語、どっち?」と聞かれて、日本人と答えるのがなんだか申し訳ない。

詰め物を接着した後、咬合(カーボン紙)を私の口に差し込み、「チャム、チャム、チャム!」と噛むように指示をしてくる、高さに違和感があると伝えると、丁寧に何度も繰り返し対応してくれた。私は違和感を感じやすいタイプだから、実はもう高さが合っている可能性があると伝えても続けてくれた。

そして他もチェックの上、「小さい穴が開いてるところがあるから、まだ虫歯にはならないけれど、よくフロスをかけるように」と言われた。

私が「(日本で)歯医者にいったばかりなのに!」と驚いていると、「どんな様子か見せたいから写真を撮ろうか?」と提案してくれた。そして、私のiPhoneを口の中に差し込んで歯の写真を撮ってくれた。歯医者らしからぬ行為!だけど若者らしく実践的!

あとで保険適用にさせるために診断書を書いて欲しいと言ったら、「なんて書いて欲しい?」と言いながら、しっかり書いてくれた。

治療費は£100。ドイツのときに比べたらずっと高いけれど、最悪自腹でもなんとかなる範囲の金額でよかった。

3か月経過したいまも、詰め物は取れることなくしっかり稼働している。


Shaftesbury Dental Practice

+44 20 7437 6002 1st floor Wingate house, 93-107 Shaftesbury Avenue, W1D 5BT

(名前、電話番号、郵便番号がGoogle Mapと違うところがあるが、こちらの電話で予約完了)

保険についての詳細は別記事で。

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