フリーズドライで顆粒状になった「みそ」の存在を知ったのがこの夏。
発売は年初だったようだが、知ったときに、絶対イギリスに持っていこうと思った。ロンドンのスーパーでもみそは買えるけれど、フリーズドライの便利さに魅力を感じた、
勝手知ったるマルコメの料亭の味シリーズだったことが安心材料になった。
粒みそは、なかなか売っていない?
近所のスーパーをいくつかまわっても手に入れられず、Amazonで購入。3パックセットで1,288円(定期おトク便ならもっと安い)。
フリーズドライの粒みそのどこが優れているのか
最初に欲しいと思ったのは、その軽さだった。水分がない分軽いだろうと思ったから。
フリーズドライなので冷蔵庫保管をしなくていいし、長期保存できることも買う動機となった。
飲んでみると、とても馴染みのある味で、素直においしい!と感じた。
出汁入りなので、すぐにみそ汁が作れる。
お湯を注ぐとさっと溶けるので、生みそタイプのインスタントみそ汁のように箸で溶かす手間がない。
分量調整も簡単。同じように乾燥した具材として、乾燥わかめも持ってきた(ロンドンでも買える)。
もっとも気軽な飲み方は箸要らずのマグカップ
漆器も持ってきたけれど、手入れが楽なマグカップに適量粒みそを入れて、乾燥わかめも入れず、飲んだりもしている。
お湯を注ぐと、それだけで溶けるから、かき混ぜなくていい。箸が不要なのはうれしい。
かきまぜないと、溶けるけれども、上の方が薄く、下の方が濃いということは起こる。上のほうが満足できる濃さになるようなお湯の分量にして、下の方を飲むときに濃くなっているのを追加のお湯でうすめる方式を取っている。
かなり気に入った。
たまにしか、みそ汁を飲まないような人にプレゼントするのもいいと思ったけれど、自分で3袋消費してしまうだろう。