以前、いろいろなお店で探しまわったことのある物がどこで買えたのかお伝えしたい。思い出したら更新していく。
純ココア
イギリスのスーパーでは、ホットチョコレートの粉末(調整ココアの粉末)が売っているけれど、甘すぎて辛い。とくによく見かけるCadburyの青紫の筒状の容器(プリングルスのような)は極甘なので気を付けよう。
ときどきCadbury の赤い筒状の容器(プリングルスのような)に入っているのが売っていて、それが純ココア。Co-opで長めの缶が売っていたのを買ったことがあるが、なかなか売っていない。ミニサイズはたまにWaitroseなどで見かけたかと思う。
サプリメントや健康食品を扱う「Holland & Barrett」でも売っている。高いけれど。
バラ売りの缶ビール
4缶パックでしか売っていない銘柄の缶ビールは、オフラインセンスのお店でバラで買えることが多い。オフラインセンスとは酒屋のことで、日本の田舎の個人商店みたいな雰囲気。中東の人が経営しているところが多い。
乾電池
スーパーに売っている。単3(AA)、単4(AAA)が4本セットで£4以上で売っていることが多い。電気屋さんの方がわずかに安く、£3台で買えた。
スリッパ
ファストファッション「PRIMARK」のものがおすすめ。低反発のものが£4台など。
以前ここの手袋を買ったらすぐ破けた経験があるけれど、スリッパ2足は割としっかりしたつくり。
ハンガー
備え付けのハンガーは足りないことがときどきある。「PRIMARK」や中東系の雑貨屋に売っているが、3~10本セットで売っている。木の素材や、PP素材、ベロア生地のぺったんこなものが多い。無印では、PP素材のものが3本£2.5で売っている。
しかしコートなどの上着やワンピースには、しっかり厚みのあるハンガーを使いたい。無印では、1本£2.95で肩の厚みがあるハンガーが買える。
※荷物を増やしたくないときは、買わずにこんな工夫をしたことがある。このシーズンに使わないストッキングやエアリズムをくるくるとハンガーに巻き付けていくと、厚みが出る。完全には理想的な形にならないし、あまり美しくなくて人様には見せられないけれどご参考まで。
ヒートテック的なもの
割とどこにでもあるけれど、「PRIMARK」や衣料品を扱う「Mark&Spencer」などが見つけやすいか。
いくら
高級スーパーのWairtoseに売っている。£11。オーガニックスーパーのWholefoodsでも見かけた。
食べたことはないが、瓶入りで日持ちがするいくらは、以前ドイツで食べたときに膜が硬かったので、その可能性がある。
薄切り肉
日本食材、韓国食材、中国食材といったタイプのスーパーで冷凍の薄切り肉を扱っている。買ったことはない。
長くヨーロッパ駐在していた友人は、生ハムスライサーで薄切りにしていたと言っていた。
ローストアーモンド
こちらではちょっとしなったアーモンドが主流。日本で食べ慣れたものは、たまに「M&S」で買える。
手ごろな価格の花瓶
Zone2とか3になれば「wilko」とか「IKEA」とかホームセンターがあるけれど、無い場合は、やはりAmazon頼みになる。
バスルームの水垢落とし
イギリスはスコットランド以外硬水なので、すぐに水垢で白くなる。
「Viakal」というシャワーヘッドが描かれたスプレーが水垢落とし(limescale remover)として定番商品になっている。水垢が取れてピカピカになる。臭いがきつめなのが玉に瑕。
割とどこのスーパーでも見かけるかと思う。£2くらい。
トイレ用洗剤(茶色い水垢対策)
同じくどこのスーパーでも£2くらいで見かけるトイレ用洗剤が「Harpic Power Plus MAX 10 Actions Original Powerful Toilet Cleaner 750ml」。
硬水のせいか、トイレの水が溜まっているところが茶色く変色した場合は、このトイレ用洗剤を使えばかなりきれいになる。
99.9%除菌をうたっていて、普段使いにも。
これをなぜノマド向けのサイトに書いたかというと、以前STUDIO(ワンルームのようなもの)を借りたときに、トイレに茶渋が付いていた。イギリス人のスタッフに洗剤を貸してほしいと言ったら、「ここは硬水だからこうなるのは仕方がない、これが落ちる洗剤はない」という答えだった。
私はこの洗剤のことを知っていたけれど反論が面倒だったので、自分で買って使った次第。
なので、知っておくとよいかと。