Airbnbで19軒の家に泊まった経験から語ります。
一番リラックスできる滞在は貸切物件だけれど、予算の問題があったり、せっかくだから現地の人と接したいという思いがあったりする。
そんなときはキッチンは共用であっても、 専用バスルーム付個室にすれば、バスルーム共用に比べてリラックス度は1.5倍くらい高まる。
専用バスルーム付個室の良さ
専用バスルーム付個室は、フィルターの「アメニティ・設備」で「専用バスルーム」にチェックを付けて検索することでヒットする。
物件数としてはそこまで多いわけではないし、共用バスルームより当然金額が高くなる。
フラットシェア、ハウスシェアの場合、個室の外は共用スペースになる。ある意味パブリックな場だ。
だから、お風呂に行くにしろ、朝に顔を洗うにしろ、トイレに行くにしろ、誰かに会う可能性があるし、見られる可能性がある。なので、個室の一歩外に出るのは、ちょっと気合が必要だったりする。
部屋にバスルームがついていれば、バスルームに行くために個室の外に出る必要はない。なのでその分緊張でエネルギー消費をすることがない。
さらにバスルームと寝室を行き来するのに、身なりを整える必要がないので本当に気楽。
注意したいこと
ところが、専用バスルームといっても、必ず部屋の中にあるとは限らない。
実際は、廊下を隔てた向こう側にバスルームがあることもあったし、個室は2階で専用バスルームは1階にあるというパターンも経験した。
そうするとだいぶメリットが減ってしまう気もするけれど、それでもまだあるメリットは以下の通り。
- ほかの人のことを気にせず、自分のものを置きっぱなしにできる
- シャワーの後、人のために髪の毛を完璧に拾う必要がない
- コロナ感染防止の意味で衛生面で安心できる
どうしたら部屋にある専用バスルームを選べるのか
物件のタイトルを見てみよう。
専用バスルームは総称で「Private Bathroom」になる。そのため、部屋の中にない場合はタイトルに「Private Bathroom」と書いてあることが多い。
そして、部屋の中にあるものは「En Suite(アン・スイート)」と特別に表記されていることが多い。
概要に状況が説明されていることがあるからそれを読むのもいいだろう。