昨年訪れたウィンダミアの食のハイライトをお伝えしよう。
シーフード・レストラン 「HOOKED」
気軽な雰囲気のシーフードレストランでランチをいただいた。
お皿の下に敷かれているのがロブスターのビスク!ほどよくこってり、濃すぎずちょうどよい。塩加減もばっちり。
メルルーサは皮がぱりっとして、固すぎず。量もちょっと多めだけど食べられない量ではない。イギリスだってこんなにおいしいものが食べられる。
パンはビスクにもぴったりだが、オイルとバルサミコにびたびたに浸すのも捨てがたい。£22。
フィッシュ・アンド・チップス 「THE LITTLE CHIPPY」
フィッシュアンドチップスをテイクアウェイ(テイクアウト)。
5分くらい持ち歩いても保温がばっちりで熱々。
塩とビネガーかけてもらった。塩がほんのり強めなのがよい。
カリッ !サクッ!が長く続く。しみじみおいしく、胃の量を超えても食べ続けてしまう。
ポテトがすぐしなしなにならないのも素晴らしい。スモールが£5.2。
5分持ち歩いた先は、ウィンダミア図書館。
この先を左に曲がると
このようなスペースが。ベンチがいくつかあって、わりと広い。
モダン・ブリティッシュ・ファイン・ダイニング 「PORTO」
外観は、南欧のような雰囲気だけど、料理はモダン。絶え間なく人がやってくる人気店。
「8オンス・ステーキ・バーガー」を頼んだら。
でてきたのがこんなワイルドなバーガー。ガーリックマヨがたっぷりで、モッツアレラ、ベーコン、トマトなどが入っていた。ふつうのバンズでないとハンバーガーに見えないと改めて思う。 £14.00。
ゲストハウス THE COACH HOUSE
Booking.comの「清潔さ」が9.8と高得点なので選んだホテル。このあたりは、こんな感じのかわいい建物が多い。
Ensuiteのこじんまりした部屋。
もともとは食堂で出される朝食だが、このときは部屋食スタイル。前日にメニューリストにチェックを入れて提出。朝に部屋の前に置くときにドアをノックして知らせてもらう。
これにプラスして冷蔵庫にはヨーグルトドリンクが。クロワッサンがパン屋さんで買ったバターたっぷりでつくられたまともな味なのがうれしい。
ミューズリーは冷凍ベリーがよい酸味。
コーヒーは部屋でお湯を沸かせば、熱々が飲めるスタイル。
街にいた観光客はほとんどがイギリス人のように見えた。連休最終日、道路が渋滞していて、コロナ禍でも人気なことを実感した。