ヨーロッパではバスタオルをセントラルヒーティングで乾かしたりするせいか、平気で1週間とか使う。
Airbnbで滞在する場合、たいてい大小のタオルがベッドの上に用意されていて、「これで1週間過ごしてください」という無言のメッセージが込められている。
もっと短期、たとえば3日程度の滞在なら、その2枚でやり過ごせるだろう。
1週間以上滞在するときは、フラットシェア・ハウスシェアの場合、1週間毎にシーツとともに交換してもらえることが多い。
しかし日本で毎日タオルを選択している人にとっては、1週間同じタオルを使い続けるのはきついはず。
私は無印の薄いタオルをいくつも持っていき、せめて1枚あたり2日程度で使い終えるようにしている。
あとはタオルを交換前に、自分の洗濯ものと一緒に洗濯している。
ただホストによっては、白いものを分けて洗う人がいて(そうでないとすぐに白物が黒ずむのがイギリス)、それが許可されない場合もある。
なおSTUDIO(ワンルーム)でコンシェルジュがいるところでは、「タオルはいくらでも好きなだけ交換します」ということだった。
そこで、タオルを数枚キープさせてもらって、自分のペースで洗濯させてもらう方法を取った。
なぜかというと、あるイギリス人の女性コンシェルジュが、タオルとシーツを持ってきたときに、床に置いていったから。土足なのに。
衛生観念の違いを感じたから、自分でコントロールするのが一番だと思った次第。