イギリスでノマドワークをするにあたって、部屋探しはどうしたらよいでしょうか。宿泊費が高いロンドンなので、滞在が1か月以上となると、ホテル、B&Bでは結構厳しいでしょう。
自炊ができて、個室があって、経済的な部屋を探すには、何を見たらよいでしょうか。
Airbnb
言わずと知れた民泊サイト。
まるまる貸切、個室(フラットシェア、ハウスシェア)、ルームシェア、ホテル客室から選択することができる。
個室の場合、ロンドンであれば1泊あたり£20台で見つけることが可能になってくる。
1週間以上、28日以上といったまとまった期間の予約をすると、大きな割引がある物件もある。
ホテルに泊まるよりは安いけれど、現地の人が長期契約で払う家賃に比べたらずっと割高になる。
何かトラブルがあった場合は、日本のスタッフが仲介してくれる。
なお予約をキャンセルした場合、通常はサービス手数料は返金にならない。
事前に見学ができないので、レビュー頼みでの予約になる。
Booking.com
ホテル予約のイメージが強いけれど、アパートメントやホームステイなども探すことができる。
28日以上の予約となると、Airbnbと比べると価格帯が高いものがほとんどだけれど、わずかながら掘り出し物があることもあるので、一応検索するのがおすすめ。
利用者には手数料がかからない。そのためキャンセル料無料の場合は、すべて返金することになる。
事前に見学ができないので、レビュー頼みでの予約になる。
MixB
MixBは、主にロンドンを中心としたイギリスに暮らす日本人向け情報サイト。手数料無料で利用できる。
AirbnbやBooking.comに比べて断然安く部屋を借りれるけれど、半年以上の期間の物件が多い印象。しかしときどき1か月や2週間といった短期の物件も掲載されている。
貸切、フラットシェアとハウスシェア(個室)、さらに個室でない部屋のシェアの情報も掲載されていて、地域ごとに検索することができる。
個人や大家さんから委託を受けた不動産会社が投稿している。連絡を取り、見学をしてから決めるのが一般的。
日本人だけが暮らす家、日本人と違う国籍の人が暮らす家、どちらの情報も載っている。
Spare room
国籍を問わないサイト。
MixB同様、個人や大家さんから委託を受けた不動産会社が投稿している。連絡を取り、見学をしてから決めるのが一般的。
MixBと同じような価格帯で借りられる。
やはり半年以上の期間の物件が多いけれど、1か月程度の短期もOKというものも掲載されている。
ベッドなど家具はあるけれど、布団は自身で用意するといったパターンも珍しくないので注意したい。