最低限のキッチン用品のみが用意されているstudio。何があって、何がない?
シンク、コンロ、電気ケトル、トースター
これらは絶対あります。
コンロは、IHだったり、ハロゲンコンロ(温まるまで時間がかかり、電源切ったあとに冷めるまで時間がかかる)だったり、ガスだったりします。
電子レンジ
電子レンジも絶対あります。レディミールの多いイギリスなので当然というくらいに。
一見電子レンジに見えて、よく見るとコンベクションオーブン機能付きのものであることも。
冷蔵庫
これも、「あるはある」です。
studioと書いてあったものの実際は1Kだった部屋には、大型の冷蔵庫がありましたが。
本当のstudioにあるのは、旅館に置いてあるようなサイズ、もしくはもっと小さいものになります。そして冷凍庫が付いていませんでした(3軒に滞在した限りでは)。
料理好きな人には、結構しんどいかと思います。
鍋類
この部屋の鍋類は充実していました。
ほかの部屋は鍋1、フライパン1程度だったり。蓋がなかったり(アルミホイルで代用)。
キッチンツール、カトラリー、食器
キッチンツールは、おたまやフライ返しなどがあります。
じゃがいもの国なので、マッシャーはどこにでもありました。
あとはピーラー、ワインの栓抜き、ピザ用カッター、缶切りなどあったりなかったり。
包丁は数が充実しているところと1本しかないところと。
まな板は、薄いプラスチックのようなもののところが多いですが、ガラス製のところがありました。臭い移りや雑菌対策なのかと思われましたが、切る時ガシャンガシャン音がして、いつか割りそうで怖かったです。
食器は、各種お皿やマグカップなどがたいてい2人前くらいあります。
絶対無いキッチン用品
菜箸
西洋なので、絶対無いです。トングがあるところもありましたが、やっぱりそれではもどかしい。わたしはいつも日本から持って行っています。イギリスではチャイニーズショップなどでも手に入ります。
泡だて器
絶対無いです。結構使いそうですが。またボウルやざるはない所のが多いです。
ちなみに、電動泡だて器やミキサー、フードプロセッサーの類は、短期シェア物件ではほとんど無いです(あっても基本的な道具しか使えないものと思っておいた方がいいです)。
すりおろし器
しょうがやニンニクをすりおろす道具も絶対無いです。スライサーとセットになっているものを現地で買いました。
計量の道具
キッチンスケール(量り)や計量カップは無いです。計量スプーンがあったところはありました。
炊飯器
これもstudioには絶対ないです。鍋炊きしましょう。